海から日本を盛り上げる!
高田佳岳 aka 魚人です。
そもそも魚なのか人なのか、魚が好きな人なのか、魚に似た人なのか、名付け親の啓介に一度聞かせてもらいたいっす(笑)
僕は幼少期から毎週のように海に通い、体一つで潜り、銛で魚を突いて獲ってました。
先生もおらず、好き勝手に海に潜っていたために、何度も死にかけながら、自然界のルール、生き物としてのルールを沢山学びました。
そんな海しか知らない僕の夢は「海の学校」を創る事。
(もはや自分の中では「生まれてきた意味」になりつつありますが…)
海は自然の摂理をとっても間近に見る事のできる、希有な場所。
例えば、山の中で肉食獣の狩りの現場に遭遇する事はまずありません。しかし、海の中であれば毎秒単位で生物の捕食や生命の誕生を見る事ができます。
日本はそんな海に囲まれ、流氷から珊瑚礁まで持っているまたまた希有な国。
世界に誇れる、すっごい島国なんです!(みんな知らないだけで…)
そんな日本を囲む広大な海を学ぶ事で、自然の摂理を知り、シンプルに自然体で生きることの大切さを感じてもらう。
そして、多くの日本人が、世界にでても、宇宙にでても、日本の「イイところは『海』です!」と語れるようになってもらいたい。
今こそ海と人とが向き合うとき
2011年、東日本大震災による大津波によって、太平洋沿岸の町は甚大な被害を受けました。
現代の日本人が命を意識し、島国である事を認識し、自然の脅威を改めて感じられた機会になりました。
良くも悪くも日本人が海を意識した今こそ、改めて海と向き合い、海を知り、ヒトとして生きることを考える時だと僕は思います。
この「海の学校」を通して、より強い日本人、より強い日本を世界に打ち出していきたいと思います。
まずは日本のみならず、世界でも活躍する1977年生まれの仲間達とともに、新たなうねりを創りだしていければ幸いです。
全ては日本を明るくするために!
高田 佳岳(たかだ・よしたけ)(LIGHT UP NIPPON 代表)
幼少時より海にのめり込み、素潜りで魚や貝をを採って遊んでいた、日韓の地味なハーフ。東京水産大学時代はフリーダイビングとスピアフィッシングに没頭、大学院ではロシア北極圏で研究者兼ハンターとしてサバイバル生活を送り、その後サイパンでダイビングインストラクター、という経歴から、ついた異名はその名も「魚人」。2011年より東日本大震災の被災地で、鎮魂と復興の花火を打ち上げる”LIGHT UP NIPPON”を主宰。現在も広告代理店に務めるかたわら、復興支援プロジェクトを複数進行し、海の学校開設のために日々邁進してる。